Wechsel Tents Kilimandjaro

お気に入りのテントの一つ。

Wechsel Tents Kilimandjaro


ドイツから個人輸入した幕。

ヴィクセルテント社のキリマンジャロというテント。

既に廃盤になって久しいのでかなりレアかも。

メーカーがコットン幕のライン自体を無くしてしまっているので

再販やモデルチェンジ的なものはなさそう。

素材はポリコットン。

コットンとポリエステルの混紡。

冬も暖かく結露もない。

スカート付きなのもGood


フロアマットはないので土足がデフォルト。

わたしは寝るとき以外、靴は脱ぎたく無いので問題無し。


土間なので薪ストーブも自由に置ける。

煙突は端からでも真ん中からでも出せる。

レアなこの幕が2張り並んだ貴重な写真。

右がわたしの幕。左はキャンプ仲間のイモさんのもの。

またこうやって2つ並べて張りたかった…。




あと、中には釣り下げ式のインナーテントが標準装備。

これはインナーテントの外でコット寝の図。

初張り時の浮かれ具合が伺えるw


インナーテントは大人4人用だが、

子供が小さい時は大人2人+子供3人でも十分な広さ。




ただ、良いところばかりではない。

難点は耐水性w


耐水圧が1200mmと低い

もともと「耐水性に難あり」と謳って販売されてたので

それは織り込み済み。


ただ「防水剤」がついて来るという話だったが、

ついて来ず、替わりにA0サイズのドイツ地図が入ってたw


もともと面倒くさがりなので防水剤は塗るつもりなかったのでOK

それでもそんな困るほど漏る事はない。

染み出てきてポトッ…ポトッ…って感じ。


ボクは気にならないレベル

それよりもポリコットンの質感と雰囲気。

それが好きなのである。


あ。あと、ポリコットンなのでカビには要注意。

雨撤収になったら1週間置いておくとヤバイ。

晴れ撤収でも帰って来たら干すかな。




あと難点がもひとつ。


設営がけっこう大変。

ポールがスリーブを滑らないのである。

なので真冬でも一人で設営すると汗だくになる。



そんな手のかかる娘だけど、お気に入りである。

追伸:

キリマンジャロの記事を書くとたまに

「譲ってくれませんか?」と問い合わせを頂く事がある。

でも、丁重にお断りしている。

まだまだ娘を嫁にやる気にはなれないのだ。


【スペック】

・室内高:208cm(max)

・収納サイズ:40×81cm

・全体のサイズ(LxBxH): 6,45m x 2,70m x 2,08m

・インナーのサイズ(LxWxH): 2,20m x 2,50m

フライはコットン混紡で耐水圧は1200mm、フロアはナイロンのPUコーティングで耐水圧は7000mm。

吊り下げ式の寝室が付属。 フライとインナーテントには多数の開閉式蚊帳が備え付けられており、小さな虫をテント内に侵入させず、 十分な換気をサポート。また、室内を明るく保つのにも役立つ。 テント下部にはスカートがあり、隙間風を防ぐことが出来る。

Love Gear ?

Love camping, mountaineering, kayaking, running, skiing, agriculture, and all of the activities in nature. They bring the great adventures into ourself.

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